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皆様、毎日お疲れ様です。
このストレス社会で心も体も疲れ果ててしまい通院している社会人はとても多いです。
私も社会人になり少ししてから体調を崩し通院していました。
そんな社会人の人に是非知っていて欲しい事があります。それが『障害者手帳のメリット』です。
この記事は社会人に向けた障害者手帳のメリットを厳選してお伝えします。

筆者は介護福祉士の有資格者で障がい福祉の仕事もしていたぜ
障害者手帳の基本的知識

障害者手帳には等級がありそれぞれの等級で受けれる制度などが変わるため非常に重要な基本的知識になります。
身体障害者手帳:1~7級
身体障害者手帳の等級は1~7級に分かれています。
(注)7級に該当する障害については、二つ以上重複する場合に、手帳交付の対象となります。
障害者手帳は3種類あります。【身体障害者手帳】【精神障害者手帳】【療育手帳】
3種類とも等級が分かれています。等級が若いほうが重度になります。

他のサイトでは6等級までと書いてるところもあるけど正確ではない
精神障害者保健福祉手帳:1級~3級
精神障害者保健福祉手帳は1級~3級に分かれています。
療育手帳:A,B
療育手帳はAとBで分かれています。
Aが重度でそれ以外がBのように。
※自治体によって細分化されてる場合もあります。
手帳の種類が3種類【身体障害者手帳】【精神障害者手帳】【療育手帳】
それぞれ等級がある。
等級によって受けれる制度が変わる。
社会人に知っていて欲しい障害者手帳のメリット


今回紹介するのは比較的軽度の方向けの制度だけに絞ってるから!!
前述したように障がいが軽度の方と重度の方では受けれる制度が異なります。
今回は軽度の方向けの制度をご紹介いたします。
経済的な制度
- 税制優遇: 障害者控除が使える
- 公共料金の割引: NHK受信料の免除や上下水道料金の減額が可能。
- 交通費の割引: バスや電車の運賃割引、タクシー料金の助成も提供される地域あり。

NHKは世帯全員が非課税世帯で障がい者手帳所持が条件
2. 医療費助成
- 自立支援医療: 精神科の通院医療費が軽減され、自己負担が10%に抑えれる。

えっほえっほ、これは手帳がなくても使えるって伝えなきゃ
3. 生活の安定支援
- 公営住宅への優先入居: 手帳を持っていると、安定した住居を確保しやすくなる。

優先してはいれたぴ。しかも入居の収入認定の時も控除があるから有利だぴ
- 福祉貸付制度: 必要に応じて資金を低利子または無利子で借りられる場合も。
4. 障害者雇用
- 障害者雇用制度:障害者枠に応募することが可能
- 就労継続支援事業:一般企業で働くのは不安なときに福祉制度と就労を足した制度

A型とB型があるよ。A型は最低賃金が保証されてるよ。
申請方法
申請の方法
申請は、市区町村の障がい福祉課などでできます。
申請に必要なものは次の通りです。
- 申請書
- 診断書又は、精神障害による障害年金を受給している場合は、その証書等の写し
※診断書は、精神障害の初診日から6か月以上経ってから。
※マイナンバーにより年金受給が確認できる場合には、2の書類の添付が不要です。 - 本人の写真
申請は、家族や医療機関関係者等が代理で行うことも可能
申請すると、各都道府県・政令指定都市の精神保健福祉センターにおいて審査が行われ、認められると手帳が交付されます。
まとめ
今回は手帳の等級が低い方が主に使える制度を列挙しました。
今後も他の制度を解説していきたいと思います
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