【今更聞けない⁉】リボ払いと分割払いの違いのポイント解説

【今更聞けない⁉】リボ払いと分割払いの違いのポイント解説 お金の勉強

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクはプロモーションが含まれています。

リボ払いと分割払いの画像です。

リボ払いも分割払いもどちらも「分割」して支払う方法ですがその違いをご存じですか?

仕組みや特徴に明確な違いがあります。本記事では、それぞれのポイントをわかりやすく解説し、自分に最適な方法を見つけるお手伝いをします!

かんかん
かんかん

うちの妻もわからないみたい

リボ払いとは?

リボ払いの画像

クレジットカードで決済をするときに便利なリボ払いがあります。

利便性が高いですが手数料が高く計画的に使わないと思わぬ債務の罠に陥ります。

仕組み

リボ払いは支払い金額を自分で決めることができます

クレジットカードを使用して出費が増えた時でも、リボ払いなら毎月の支払い金額が変わることはありません

ただし、毎月の支払い金額を少額に設定すると、支払い回数が増え、手数料も上がってしまうので注意が必要です

支払い方式の種類

リボ払いには3種類の支払い方式があります。定額方式」「定率方式」「残高スライド方式」です。

定額方式のなかに「元金定額方式」と「元利定額方式」があります。

元金定額と元利定額の比較

手数料

リボ払いの手数料はとても高いです。

具体的には下記のとおりです。

三井住友カード: 実質年率15.0%

楽天カード: 実質年率15.0%

イオンカード: 実質年率15.0%

エポスカード: 実質年率15.0%

セゾンカード: 実質年率12.0%~18.0%

リボ払いのメリットとデメリット

メリット
  • 支払額を自分で決めれる。
  • 毎月の支払い金額を抑えれる
  • 家計管理がしやすい
  • 少額の繰り上げ返済も可能
デメリット
  • 手数料が高額
  • 支払額を抑えることで、残債金額が減りずらい
  • 長期化しやすくなる

リボ払いの特徴を理解して計画的に使いましょう。

分割払いとは?

分割払いの画像

分割払いとは、自分で決めた回数で分割する方法です。

手数料が発生しますがリボ払いよりは手数料が安くなる傾向です。

かんかん
かんかん

あくまでも傾向で会社によってはリボ払いのほうが安いこともあるぜ

分割払いのメリットとデメリット

メリット
  • 支払い回数を自分で決めれる。(カード会社などの条件の中で)
  • 毎月の支払い金額の負担を軽くできる
  • 繰上返済ができる
  • 指定した回数で支払いが終わるため、返済期間が明確で長引かない
デメリット
  • 手数料が発生する
  • 複数の支払いを分割にすると分かりづらい

分割払いの特徴を理解して賢く使いましょう。

分割払いの注意点

分割払いを選択する場合は、4つの点に注意が必要です。

  • 海外利用分は分割払いができない
  • 加盟店によっては分割払いができない
  • 分割払いは任意の回数を選べない
  • 分割・2回・ボーナス一括払いの利用枠を超えている

リボ払いと分割払いの比較

メリットデメリット
リボ払い支払額を自分で決めれる。
毎月の支払いを抑えれる
家計管理がしやすい
少額の繰り上げ返済も可能
手数料が高額

支払額を抑えることで、残債金額が減りずらい
長期化しやすくなる。
分割払い支払い回数を自分で決めれる。
毎月の支払い金額の負担を軽くできる
繰上返済ができる
指定した回数で支払いが終わるため、返済期間が明確で長引かない
手数料が発生する
複数の支払いを分割にすると分かりづらい

    選び方のポイント

    かんかん
    かんかん

    基本的には分割もリボ払いもしないほうが無難かな

    二つとも手数料がかかるので原則使わない事をこのサイトでは推奨しています。

    もしどうしてもとなると分割払いをお勧めします。

    体験談

    私の知り合いが実際に体験した事例を一つ紹介したいと思います。

    勝手にリボ払い

    大手のクレジットカードを新規で作成したときに支払い方法が最初からリボ払いになっていました。

    それから半年程は気づかず使用していたそうです。

    あるとき買い物をしていた際に決済が出来ず問い合わせをして気づいたそうです。

    借金が約50万円

    使用限度額に達してしまい決済が出来なかったそうです。

    幸いにも返済出来る金額だったようで一括で返済して事なきを得たそうです。

    おわりに

    リボ払いと分割払いは毎月の支払いを抑え、家計管理に便利な方法です。特にリボ払いは、繰上返済で手数料を抑えることが可能。特徴を理解して賢く活用しましょう。

    【PR】

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました